『ふるさと納税』一度は耳にしたことあるけど、実際にどうやってやれば良いの?手続きが何だかめんどくさそうな、、、そんなイメージはないでしょうか?
“納税”と聞くとなんとなく難しいイメージが付きがちですが、実際はネットショップくらい簡単です!
この記事では、申請方法から手続きの一連の流れを実際の画像を用いて解説します。おすすめの返礼品もご紹介しますので、是非トライしてみてください。
ふるさと納税って何?
ふるさと納税は寄付をすることで、税金を控除できる仕組みなんです!
都会と地方で納税額のバラつきがありますよね!
地域差を埋める施策としてこの制度ができたんです💡
寄付金を納めることで2つ嬉しいことがあります!
- 自治体から返礼品がもらえる
- 所得税と住民税から控除できる
メリット盛り沢山な上に実はとっても簡単にできちゃうのでやらなきゃ損って訳ですよ!それでは実際のやり方を画像を見ながら見ていきましょう。
これで完了! ふるさと納税4ステップ
ふるさと納税を実際にやる為には大きく4ステップに分かれるので順に解説しますね!
1.ふるさと納税の限度額を知ろう
ふるさと納税は寄付できる上限額が設けれてます。
この上限金額は簡単にシミュレーションできるので、必ずチェックしましょう!
※上限金額以上に寄付してしまうと節税にならないので注意
2.ポータルサイトを利用して申請しよう
ふるさと納税をシンプルに行う為に様々なポータルサイトが存在します。
ポータルサイトを利用して申請するようにしましょう!
おすすめは「楽天ふるさと納税」です💡
理由は、寄付金にポイントがつくので、更にお得なんですよ!
3.返礼品を受け取ろう
寄付金の申請が済むと返礼品と「寄附金受領証明書」が届きます。
この証明書が大事なので、必ず保管をするようにしましょう!
4.寄付金控除の手続きをしよう
1番ハードルが高いように思われる手続きです。
会社員であれば、『ワンストップ特例制度』を積極的に利用しましょう!
この制度は、確定申告を免除できる上にめんどくさい手続きは一切不要なんです。
商品ごとにレイアウトは異なりますが、申込み前に必ず選択するようにしましょう!
便利な制度の『ワンストップ制度』
利用するには条件があるので、この後の気をつけたいポイントでチェックしましょう!
返礼品の選び方3選
応援したい自治体や故郷など寄付したい自治体が決まっている方もいますが、返礼品を選んで寄付先を決める方も多いはず!
そんな方におすすめの返礼品の選び方を3つご紹介します。 おすすめの「楽天ふるさと納税」で提携している返礼品を例にしてますので、ご参考までに
1.還元率が高い返礼品を選ぶ
還元率とは、その名の通り寄付金に対してどのくらい還元してくれるかを表してます。 100%を超える返礼品は、同じ商品を買うよりふるさと納税でもらう方がお得という訳です!
こちらの「楽天ふるさと納税の返礼品 還元率ランキングベスト100」を利用して還元率が高い返礼品を選ぶのが王道でしょう
- 還元率がパーセンテージでわかりやすく表示される
- 返礼品をクリックすると直接申請画面へ飛べる
- 自分が欲しい返礼品の還元率を調べることが可能
【プチポイント💡】
実は、寄附金額に対する返礼品の割合は上限3割となっています。
それでも還元率が100%を超えている理由は、上限3割というのが仕入値を指しているからなんです!
2.主食を選ぶ
主にお米などの普段からよく食べる食品を選ぶと食費の節約になりますよね!
還元率はさほど高くはないですが、保存が効き家計に優しいのがありがたい、、、
返礼品人気ランキング2位の「20kg さがみのり (5kg×4袋) 上峰町」などの5kgが4袋分小分けになっているが特におすすめです!
3.日用品などの生活必需品を選ぶ
こちらも2つ目と理由はほぼ一緒です!
ふるさと納税は食べ物以外の返礼品が多数存在します。 紙類や洗剤等の日用品は物価高に備えて多めにストックしておくのがおすすめです!
日用品は多くて困ることはないですよね。
消費期限もないし、ほぼ毎日使うものなので選んで損なし!
ここは注意!気をつけたい3つのポイント
簡単に申請も手続も行えるふるさと納税ですが、注意しておきたいポイントが3つあります。
- 寄付金の上限額を超えないようにする
- 5つ以上の自治体に寄付する場合は、確定申告が必要になる
- 他の節税対策と併用する場合は効果が小さい
②の5つ以上の自治体に寄付する場合は、ワンストップ特例制度が利用できません
確定申告を元々される予定の方は気にしないでいいですが、そうでない場合は1番気をつけるようにしましょう!
どのくらいお得?ふるさと納税の節税効果解説
結局のところどのくらい控除できるのかが大事ですよね?
例を使ってどのくらい節税できるのかシミュレーションしてみましょう!
まずこの条件で、ふるさと納税の上限額がいくらになるかシミュレーションします。
上限額は約44,000円です。この金額から2,000円(控除対象外)を引いた42,000円が控除額になります。
この42,000円が来年納付する住民税から控除される仕組みです!
住民税は今年の年末調整を終えた後、各市区町村で計算されて来年の6月から納付するサイクルなのでふるさと納税の節税効果を体感するのは翌年になるのがポイント💡
これに加えて『楽天ふるさと納税』だとポイントの還元があります
寄付金の1%分ポイントが付与されるので更に4,400円お得ですよ!
まとめ
手続が複雑そうなイメージがある「ふるさと納税」ですが,案外簡単で効果は抜群です。これと言ってデメリットも正直無い為、やらなきゃ損です!
返礼品だけの為にやるにはちょっと、、、という方もポイントが貯まるとなると話しは別なはず 溜まったポイントでさらに自由に使えるお金を増やすとこまでが大事なんです!
ぜひ今年からふるさと納税にチャレンジしてみてください。